教育理念・沿革
太陽歯科衛生士専門学校は、1979年の開校以来、歯科衛生士の育成に専念してきた専門教育機関です。
定員増、校舎移転、夜間部の開講など、時代や社会のニーズに応じて進化を続けながら、確かな教育環境のもと、これまで多くの歯科医療人材を輩出してきました。
太陽歯科衛生士専門学校 5つの教育理念
本校は 「臨床現場で即戦力となり、思いやりを持って社会に貢献できる歯科衛生士」 を育成することを教育理念としています。
- 臨床現場ですぐに活躍できる人材の育成
学生一人ひとりが臨床現場に出たときに即戦力となることを目標とし、その実現のために特に「実習」に力を入れて指導します。 - 思いやりの心を重視
歯科衛生士は患者さんに寄り添い、思いやりを持って接することが大切です。この精神を育むために、教育内容や学習環境を整えています。 - 医療人としての責任感と社会への貢献
歯科衛生士は「医療人」として口腔の健康に貢献する国家資格者です。その社会的役割を果たせる人材を育成します。 - 予防を中心に据えた姿勢
歯科医療においては、治療とともに予防の重要性が高まっています。本校は予防医療への知識と理解を深められる指導を行います。 - 学生を尊重した教育
本校は「学生を尊重する教育」を大切にしています。学ぶペースや得意・不得意は一人ひとり違います。その違いを認め、寄り添った指導を行い、つまずいたときには丁寧にサポートします。安心して学びを続けられる環境の中で、学生の成長を支えます。
学校概要・沿革
太陽歯科衛生士専門学校は、1979年に前身である太陽歯科衛生士学院を開校。1980年に太陽歯科衛生士専門学校として改称したことに始まります。
開校当時は定員30名でしたが、改称とともに定員を80名に増員。また、2010年には日暮里駅前に校舎を移転、夜間部を新たに開講することで総定員数は160名になりました。
これからも歯科衛生士を育成する専門の教育機関として、常に施設・設備や講義カリキュラム向上に努めて参ります。
- 1978年 厚生省(現厚生労働省)より専門学校開設の認可承諾
- 1979年 西日暮里(太陽ビル5F)に太陽歯科衛生士学院開校(定員30名)
- 1980年 足立区花畑に太陽歯科衛生士学院 移転
太陽歯科衛生士専門学校と改称(定員80名) - 1988年 10周年記念式典(於:帝国ホテル)
- 1996年 本校1階部分を全面改装
- 1997年 20周年記念誌発行
- 2008年 30周年
- 2010年 夜間部開校・日暮里駅前校舎(現校舎)移転
- 2016年 男女共学化
- 2018年 40周年