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2014/12/01

【同窓会役員のご報告】 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 に参加して

9月6日、7日学会に参加致しました。
参加した10名の歯科衛生士のうち、 4名が太陽歯科衛生士専門学校の卒業生でした。
歯科衛生士が行う口腔ケアが、摂食嚥下のリハビリに大いに役割をはたしていることがわかりました。 私達が行う専門的口腔ケアは、病気や障害によりセルフケアできなくなった方の口腔衛生に大きく役立っております。特にこれからは、3つの分野 発展しゆく分野として

1. 周術期およびがん治療における口腔ケア
2. 要介護高齢者の口腔ケア
3. 終末期(ターミナルケア)

今後、このような分野で私達、歯科衛生士の力が必要とされてきております。
健常者だけでなく、さまざまな病気を持った方への口腔ケアが、全身的疾病の予防にもなり かつ、食事摂食に大きな影響があることを知りました。
今後、更に勉強し一人でも多くのお口の健康に役立ちたいと思いました。
歯科医師、歯科衛生士だけでなく栄養士、看護師、言語聴覚士、理学療法士 さまざまな分野の職種の方の発表やポスターがあり、とても勉強になりました。